日々是好日を実践する日々

私の暮らしをちょっと素敵にしてくれたモノやコトを紹介していきたいと思います。本の紹介も合わせて。

これでもう3日は献立とお弁当に悩まない!?野田琺瑯レクタングルシリーズで常備菜作り。冷蔵庫もすっきりわかりやすいです。

常備菜という考え方に出会ったこと

今さらですが、ここ数年話題の常備菜

以前は料理をする際にこの考え方がなかったので毎日苦労してました。

でも「常備菜」を作るようになってからは

確実に料理(というか献立作り)が楽になりました。

 

料理は家事の中で嫌いな項目NO.1!です。

でも、一汁三菜くらいないと満足できないのです。私が。

丼ものなら一汁二菜でもいいですが。

だったら文句を言わず作ればいいのですが、会社の仕事だって気乗りしない時はやっぱりありますよね。

そしてそんな時はとにかくはかどらない。

だってやる気ない上に頭も働きません。

作っていると、ただただ苦痛と材料と料理の段取りに悩み

すべて放り出してしまいたくなることも。(したことないですが。)

キッチンで人知れず静かに苦しみに耐える奥様方は多いと思います。

 

ただ、時にはやる気が出て頭も働くときもあります。

そんな時に常備菜をわっさわっさと作るのです。(週に2回ほど)

(1週間やる気の出ない週は・・・。どちらにしても毎日料理はしなくてはならないので、ついでに2品ほど多めに作っています。)

 

一品一品そんなに凝った料理は作りません。

でも種類が多いだけで、しっかり献立になっちゃってるのです。

しかも、その後3日ほどはメインと汁物だけ用意すればいい。

メインにできる一品をつくっておけばメインも作らない。

 

お弁当のサブメニュー(メインも)も悩まないで済むようになりました。

ちなみに私はお弁当のメインメニューだけ冷凍ストックを作っています。

から揚げ・生姜焼き・ハンバーグ・肉巻き・

あとは前日のメインの残りやウインナーやベーコン、小分けにした豚肉を野菜と炒めるなどして5日間お弁当のメインはやり過ごしています。

 

 

そんな風に常備菜を使いながら、なんとか日々の料理という名の家事をこなせるようになったのは、こちらのおかげです。

 

野田琺瑯レクタングルシリーズ

野田琺瑯 レクタングル深型S ホワイトシリーズ WRF-S

野田琺瑯 レクタングル深型S ホワイトシリーズ WRF-S

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ざっくり言うと、お料理を入れておくプラのタッパーありますよね。

それが琺瑯でできているものです。

プラのタッパーよりお値段はしますが、保存性がいいのです。

何より、そのまま食卓に出しても

ステキな雰囲気あるので、いいです。

 

レンジで温められない事が難点ですが、火にかけてOKなので、

ガスコンロなら温められます。

琺瑯鍋でことことするのと変わらない感じですよ。

(専用の琺瑯蓋買わないと蓋ができないですけど。)

 

私が野田琺瑯常備菜を知ったきっかけはこちらの本。

京都の有名なブロガーさん。chieさんの本。

「くりかえしの家事を楽しむ小さな工夫」

素敵なタイトルですね。

つらいとしか感じられなかった家事をどうにかしたいと手に取った一冊。

読んでみると、家事に対して少しだけ前向きになれ、楽しさを感じることができたのです。

この本についてはまた別記事でつらつら書いていきたいのでこの辺で。 

「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫 

「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫

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レクタングルシリーズは形も大きさも色々ありますが、とりあえず本で一番使うと紹介されていたサイズのレクタングル深型(s)を3つ購入。

本に載っていた常備菜も作ってみました。

 

・・・便利!!

 

家事を楽しんでみようと、珍しく前向きになっていたので

私の中で沸き起こったレクタングルフィーバー!の影響で後立て続けに他のサイズも購入。

基本的に深型を使うことが多いですが、大きなサイズも週に2,3度は使っています。

Sサイズ・4つ・・・漬物や副菜、前日の残った料理を入れています。

Mサイズ・2つ・・・カレーなどの残りやポテトサラダなど。 

Lサイズ・1つ・・・たくさん作ったスープや、野菜のサラダなど。

        ボウルを使わずレクタングルの中でサラダを作ったり。

 

ついでに浅型のSサイズを購入。

こちらはプリンやゼリーなどのお菓子にもよく使えますし、

マカロニグラタンなどにも使っています。

そのままオーブンやグリルに入れ、そのまま食卓に出せますし。

それがお洒落な感じになるんです。

 

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ホーローバットで作るうちのお菓子

ホーローバットで作るうちのお菓子

 

 

お弁当の副菜も、朝食のおかずも、これでかなり救われました。

 

それと、家族の食事の時間が合わない時のことです。

「ここから自分で取り分けてねー」

とセルフでやってもらえるので負担が減りました。

たとえばサラダとメインを一緒のお皿に盛り付けてしまうと、

メインは温めたいのにサラダは温めるわけにはいかず…。

結局それぞれお皿に盛り、ラップをして冷蔵庫へ。

でも、これって結構冷蔵庫のスペースいるんですよね。

セルフなら、こんなことに気を使う必要がないです。

 

 そして、レクタングルにマジックで直接何が入っているか書けること。

これって、便利です。冷蔵庫に入れてみるとすごくわかりやすい。

家族もこれを見て自分で取り分けて食べることが簡単にできます。

こうしてから、食材や作った料理を捨てることも不思議と減りました。

 

(ちなみに、マジックは油性でも洗剤で落ちますが、最初は心配だったの小さな付箋に書いて貼ったりしてました。)

 

そんなわけで、私もとても助けてくれているキッチンツールの一つです。

何より、料理に対して少し前向きなれたことが嬉しいです。

 

常備菜でよく参考にする本はこちら。

 

 副菜はこちらの本のレシピをよく参考にしています。

常備菜

常備菜

 メインはこちらの本のレシピをよく作っています。 

おいしさ長もち!頼れる作りおきおかず (パッとわかるシリーズ)

おいしさ長もち!頼れる作りおきおかず (パッとわかるシリーズ)

 

chieさんの本にもレシピが載っていますので参考にしています。

 

たくさん本が出ていますので、私は書店や図書館などで内容を確認して気に入ったもの(というか、できそうなレシピが多い本)を購入しました。

 

やる気にさせてくれる本に出会えるといいですね。